うちの母親は、少し変わった人です。
映画と本(マンガ含)は、お小遣いが足りなかったら
あげるから、見たいものは行きなさい・買いなさい。
…これはある意味良いことだと思います。
でもね、でもね
誰でもそうだと思うけど
ちっちゃい頃って、いろんな不思議がありますよね?
それを『なんで~?(関西弁)』って聞くと
やってみなさい!と。

そのときのあたしの不思議。
①鼻からカルピスは飲めないのか?
②立っておしっこできないのか?
③逆立ちしてても、おうどんは食べられるのか?

ええ、やりましたとも。
解答
②下半身ずっくずく→母親に抱っこされお風呂に直行
③食べられます
この中で一番苦労したもの、それは①カルピス!
ストローを鼻にいれ、一気に吸い込みましたが
あまりの痛さに大泣き
鼻からカルピスを飲むのが、こんなにつらいものだと知った3歳の夏。

有名な人が言ってましたが
「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
母親は、いきなりさせてみて褒めるでもなく笑っておりましたw
机上の空論をえらそーにお話されているお偉い方々に
鼻からカルピスを飲ませたい ぷち人魚でした。